WHAT IS THE PLAYFUL CITY?
人々が多様に集い楽しく過ごす空間は、どのような要素を備えているのか。
このヒントは、原初的な子供の遊び原理に見出す事ができる。この可能性に挑み成功した空間とは、どのような場所なのか?
私たちにとって、「遊び」= Playは「創造性」や「偶然性」、そこから生まれる「楽しさ」「驚き」「他者との交わり」といった多面的な意味を持っています。
すべての人びとが自由に散策し、新たな出会いと発見を楽しめる場所。楽しさにあふれ、エンターテインメント性豊かで、驚きに満ちた『ぜんぶが、遊び』= “All for Play”の街。
それが Playful Cityです。
Why did you choose Singapore?
国土が小さい島国である点と合わせて、人口密度は高いという日本と似た背景がありながらも、独自の発展を遂げているシンガポールを知ることは、日本でも展開できるヒント/示唆に富んでいる。
そのようなシンガポールで私たちはこれらのエリアに注目しました。


Marina Bay Sans

Sentosa

Clarke Quay

Jewel

Lau Pa Sat
Playful City フォーラム大阪を開催
まちを構成するオープンスペースというパーツに新しい要素を加え価値を高めることで、空間全体が変容し Playfulなまちが形作られます。
このフォーラムは人が集う場所をどのように活性化するのかという課題をゲストスピーカーとともに探り、オープンスペースが人々をつなぐ新たな「仕掛け」として進化する可能性を議論しました。
ゲストスピーカー

アンディ・カオ Andy Cao
PLACE プリンシパル
ランドスケープ・アーティスト

村上尚
グラングリーン大阪開発担当
大林組 建築事業部
プロジェクト推進第一部 副部長
遊具の設計思想から考える
人が集まる賑やかな空間とは


深澤 幸郎
株式会社コトブキ
代表取締役社長
賑わいはオープンスペースの価値を高める重要な要素です。前回の大阪万博を契機にストリートファニチャーと呼ばれる屋外家具を日本に広め、賑わいを「見える形」にしてきたコトブキが、さらに一歩進みます。オープンスペースにPlayfulな要素を加えることで人々をつなぎ、新たな交流を生む「仕掛け」の必要性を提案。
オープンスペースを輝かすことで高まる
商業空間の「稼ぐ価値」



アンディ・カオ
マウリシオ・ビジャレアル
PLACE プリンシパル
商業空間におけるオープンスペースのあり方について、どのようなスパイスを加える事で空間の価値を高めてゆくのか。オープンスペースの賑わいがもたらす施設への貢献についてシンガポールでの事例を織り交ぜながら世界の先進事例で解説。
ランドスケープデザインと使いこなしの力が
生み出す新しいライフモデル


村上尚
グラングリーン大阪開発担当
大林組 建築事業部
プロジェクト推進第一部 副部長
大都市のターミナル駅に直結する世界有数規模のオープンスペース「グラングリーン大阪」広大な8万平米に及ぶ敷地から8センチのイベントノベルティーまで細部まで綿密にデザインされたこの空間はどうやって誕生したのか、開発者の視点で解説。



Playful SPACE IN THE CITYの紹介

Clarke Quay
数少ない観光レガシー
その価値を最大化する再整備
クラーク・キー(Clarke Quay)は、シンガポール川沿いに位置するナイトスポットであり飲食店を中心に、昼夜を問わず多くの観光客や地元の人々で賑わっています。





SPECIAL CONTENTS
2025年4月まで!期間限定公開
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