製品情報(遊具)

インクルーシブな要素 早見表

プレイポートワンダー
インクルーシブのポイント

アイテムの組み合わせ方で多様なコンビネーションを作れる
プレイポートワンダーに「インクルーシブ」タイプが新登場です。
大勢の方に実際に体験していただき、そこで出た本音のご意見をもとに開発しました。

車椅子に乗ったままで楽しむ

車椅子利用者の中には、車椅子から遊具への乗り移りが難しい子、床をはっての移動や、伝い歩き方を見られるのが心理的にいやな子もいます。そのため、スロープでアクセスし車椅子に乗ったまま遊べる場所を設けます。車椅子に乗ったままアクセスするデッキやスロープは縁に立ち上がりを設け、出入のための開口部を狭くして車椅子が落下しないよう配慮します。

スロープからの見通し

すべり台を滑り終えたら子どもをその場に置いて車椅子を取りに戻ることが必要となります。待っている子どもの姿がしっかりと見えるようにスロープからの見通しの良さを考えた構成とすることで、安心して取りに戻ることができます。

地面レベルの遊具

地面レベルに設置された壁渡りなどの遊具は、自分が登って遊ぶことは難しくても、友達が楽しそうに登る姿を間近で見ることで一緒に体験しているような気持ちになれます。

車椅子からの乗り移りのしやすさ

車椅子から遊具のデッキに乗り移るためには、自動車を駐車させるときのように車椅子をバックさせて切り返し、近くにぴったりと寄せる動作を行うので十分な広さが必要です。他の子が遊ぶ妨げとならないよう乗り移った後の車椅子を一時的に置くスペースを確保することも大切なポイントです。

乗り移りデッキ
車椅子から遊具へ乗り移りしやすい高さや広さを持ったデッキです。乗り移った後に体勢を整えるために、縦手すりがあったら良いというお声を頂き、反映させました。通常の登り降りもしやすいように、サイドには階段状のステップを設けています。誰もがアクセスしやすいアイテムです。

安心ルートを設定

車椅子から乗り移りするためにはデッキ段差が車椅子の座面と同じ程度の高さである必要がありますが、抱きかかえての介助や伝い歩きの子には高すぎるので、段差を階段程度に低くした動線を移乗ポイントの横に設けます。ペースの早い子の追い越し動線にもなるので、落ち着いてゆっくりと移り乗りできます。すべり台の近くにはすべり終えた子どもをすぐにフォローできるように階段など保護者の方が上り下りしやすいルートを設けます。

ワイドUDステップラダー
ゆっくりペースの子に寄り添いやすい幅広サイズの階段です。ペースの早い子が追い抜きやすいので、お互いに気を使わず安全に遊ぶことができます。実際に体験していただいて出た「装具をつけていると脚を上げにくい」「伝い歩きしやすいよう手すりを増やして欲しい」というご意見をもとに改良を重ねて完成しました。

「視覚・聴覚・触覚」でも楽しむ

視覚、聴覚、触覚を使って楽しめるアイテムを取り入れます。パネルは両面から楽しめるよう工夫し、お友だちとの関わり合いを促します。

カラーパネル
くるくる回して重なり合う色の組み合わせで起こる変化を楽しむパネルです。
タッチパネル
色つきの窓から外を眺めたり、彫り込み模様を触って感触を楽しみます。
ガラガラ
ビー玉パネル
ビー玉の入ったハンドルを動かし、ビー玉の音や動きを楽しみます。
点字パネル
点字を知り興味を持つきっかけを生む「読める点字パネル」です。

カラーリングへの配慮

全体は色弱の方が認識しやすいブルーを基調としたカラーリングとし、手すりや段差など注意を促す場所にはイエローを使用します。
コントラストが強すぎたり、カラフルすぎると視覚過敏の子が近づけない場合があるので使用する色には注意が必要です。

注意を促す黄色のカラーリング

一緒に楽しむ

コンビネーション遊具は、お友達や保護者の方と一緒に楽しめるようなアイテムを選定し、構成します。
おすすめアイテムはモーグルヒルです。斜面が広くそれぞれのペースで滑ったり登ったりと楽しめます。また、裏面にはやわらかい光が透過する水中のように落ち着ける空間があります。滑っている子の影を見て楽しむという間接的な関わり方もでき、人との関わりが苦手な子でも一緒に楽しむことができます。

モーグルヒル1400タイプ
モーグルヒル1800タイプを導入いただいた特別支援学校でのヒアリングで、高さに恐怖を感じる子がいるので低いタイプのモーグルヒルがあったら良いというご意見をいただき開発しました。ヒアリングでは、モーグルヒルの下の空間が心のクールダウンや賑やかさが苦手な子の居場所になっているというお話も伺うことができました。

プレイポートワンダー
インクルーシブ(児童用)

介助しやすい安心ルートに加え、
チャレンジングな要素も取り入れた
ワンパクにお友だちと一緒に楽しめる
コンビネーションです。

スロープで車椅子のまま遊具にアクセスできる構成です。乗り移った先にはひとりずつ遊べるウェイブスライダー、大勢でいっしょに遊べるモーグルヒルを配置し、地面レベルには壁渡りアイテムが連続するチャレンジングなルートを取り入れるなど、多様な遊び要素から自分に合った遊びを選ぶことができます。

CP-02107V

スロープから車椅子のまま遊具にアクセスできる構成です。車椅子から乗り移ったら、モーグルヒルを目標に進みます。地面レベルに設置された壁渡りのアイテムは、すぐそばまで近づいて友達と一緒に楽しむことができます。

省スペースの構成です。一番高いデッキ1.8mのデッキまでアクセスしやすいルートで登ることができます。五角形デッキ下には落ち着ける空間があり、ラダーウォールで遊んでいる様子を眺める事もできます。

プレイポートワンダー
インクルーシブ(幼児用)

一番高いデッキを保護者の手が届きやすい
1.4m以下に低く抑えました。
安心感を持って楽しめる
コンビネーションです。

スロープから車椅子のまま遊具にアクセスできます。
車椅子から乗り移った先にはベロスライダー、モーグルヒルと
2つの目標があり、行先を選択できます。

CP-02104V

ゆっくりペースで楽しむエリアと、
大勢でわんぱくに楽しむエリアを並列させた構成です。
それぞれのペースで遊べ、同じ空間を楽しめます。

CP-02103V

小さなコンビネーションは、ゆっくりペースで安心して楽しめます。
感覚遊びのパネルを多く取り入れています。

CP-02102V

車椅子のままでも楽しめるパネル遊びと、
中に入って心を落ち着かせられるトンネルの組み合わせです。

CP-02101V

オムニスピナー

内向きに座るのでお互いの表情を見ながら
回転する感覚を楽しめます。
車椅子から乗り移りしやすく、
背もたれの高い
ハイバックシートがあるので
姿勢の保持が難しい子も
安定して座ることができます。

回す役と回される役の役割分担ができ、会話が生まれやすくなります。
寝そべることもできる広さがあるので体勢を自由に選べます。

コージードーム

3〜4人で入れる程よい狭さのドームです。
賑やかな遊び場から逃れたり、1人や少人数でゆっくりと過ごせるスペースになります。

開口部は中の様子を確認できるとともに、
足掛かりにしてドームの上へ
登ることもできます。

3連サポート付ブランコ

バンパーシート2座と、
サポート付シート1座の3連ブランコです。
お友達と並んで揺れる感覚を一緒に楽しむことができます。

3連サポート付ブランコ
(幼児用)

3連サポート付ブランコ
(幼児用)

CP-01547

3連サポート付ブランコ
(児童用)

3連サポート付ブランコ
(児童用)

CP-01546
サポート付シートの乗り方
金具を上にずらしてロックを外して乗り込みます。シートに座ったら、両手で黄色の安全パーツを下げ、カチャッと音がしたらロック完了です。大きなシートなので、衝突時の衝撃緩和のために、合成ゴム(黒色部分)が付いています。

ブランコ安全柵

CP-01548

ツインサンドボウルテーブル

車椅子に座ったまま遊べる
砂遊び用のテーブルです。
2つのボウルに高低差をつけることで
小さな子、
大きな子が一緒に楽しめます。
砂遊びは、手触り、質量などの
感覚刺激に優れた遊びです。

車椅子利用
上のボウルは深さを浅く設定することで、
車椅子に乗った子の足が入りやすいように設計しています。
高低差
高低差をつけることで、砂を上下間で移動させたくなり、自然と協力が生まれます。やってもらう側になる事が多い車椅子ユーザーも、ここでは砂を落としてあげる役を楽しめます。
テーブル
2人で向き合えるテーブルを2箇所設けています。
お団子を作ったり、
造形遊びをしたりと楽しめます。