第10回キッズデザイン賞 経済産業大臣賞を受賞「防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み」
株式会社コトブキ(代表取締役社長:深澤幸郎、東京都港区)の「防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み」は、第10回 キッズデザイン賞 経済産業大臣賞を受賞いたしました。
このたび、「コトブキの防災ファニチャー」及び「防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み」が、プロダクト、コミュニケーションの作品合わせての受賞としてご評価をいただきました。地域と共に親子で防災を学ぶ機会をご提供し、全国に拡がる防災公園・パブリックスペースにおいて、より安心・安全な社会、コミュニティづくりに貢献していきたいと考えております。
【受賞内容】 第10回キッズデザイン賞(特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)経済産業大臣賞(優秀賞)
■受賞分野:子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン/一般部門
■受賞作品名称: 『防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み』
■概要: 「防災ファニチャーによる啓発活動への取り組み」 これまでの震災経験から、人と人のつながり「コミュニティの力」が、いざという時の大きな支えになる事が知られています。日頃子供たちが集う学校や公園で防災ファニチャーを通じて、生活の中で防災を意識し、安全な避難場所、方法を確認。子供や親たちが地域と共に防災を学び、災害を考える仕掛けづくりを行っています。
「コトブキの防災ファニチャー」 災害時には人と人のつながり、コミュニティの力が強い守りの力になると言われます。「防災ファニチャー」は、子供たちが使う公園の遊具、ベンチなどが、いざという時の安全・安心のための施設に変身するファニチャーです。日頃から子供たちに災害に対する心構えを伝え、リスクコミュニケーションを学ぶ機会となります。
かまどベンチを使った地域のイベント
日常生活の中で防災を語るきっかけ
かまどベンチ
防災ファニチャーの使い方を解説したオリジナル防災ミニブック
■審査評 自然災害大国・日本において防災教育やインフラ整備は欠かせないが、有事の際にいかにそれを使いこなすことができるかを意識する機会は意外と少ない。子どもや親子に身近なパブリックスペースである公園や学校を地域の防災拠点として活用するためのハード、ソフトの総合的な提案である。住民同士のつながりを深め、日常的なコミュニケーションを促すワークショップなど、地域の防災教育のスタンダードモデルとなり得る点を高く評価した。
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株式会社コトブキ 広報室 担当:山﨑・井上
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