2019.10.18 ニュース

「かまどベンチ」での炊き出し実演、非常食の体験会を行います! 10月19日〜10月20日名古屋市にて開催 『ぼうさいこくたい2019』に参加

 株式会社コトブキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:深澤幸郎、以下:コトブキ)は名古屋市ささしまライブエリア(愛知県・名古屋市)で開催される、防災イベント「ぼうさいこくたい2019」(主催:内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議)に参加いたします。「かまどベンチ」「マンホールトイレ」などの防災ファニチャーを展示実演、かまどベンチでの炊き出し訓練の実施、非常食の体験会を開催。「知ることからはじめよう、街の防災」としてプログラムを展開いたします。

 地域の防災力向上には、ハード・ソフトの連携による環境づくりが必要です。住民の繋がりを強化するための啓発活動、防災訓練による住民同士のコミュニケーション強化、顔を合わす機会を増やし、いざという時に助け合う強力体制、また、次世代を担う子どもの防災教育も地域防災向上に欠かせないことと考えます。公園は災害時の一時避難所である有事のための防災施設のみならず、日頃の防災訓練、イベント等を通じて災害を学ぶ場、地域のコミュニティをつなぐ役割も担っています。かまどベンチをはじめとする防災ファニチャーの実演を通じて、自助、共助のあり方をご紹介して参ります。

 コトブキは、『パブリックスペースを賑やかにすることで人々を幸せにする』という経営理念のもと、これからも製品を通じて人の賑わいと語らう場、コミュニティづくりに貢献して参ります。

 

 

『ぼうさいこくたい2019』について

開催日程:2019年10月19日〜20日

開催場所:名古屋市ささしまライブエリア

子供から大人まで防災・減災を学べる日本最大級の防災イベント

 日本は様々な災害が発生する国です。だからこそ、「自助・共助」の取組みを促進し、一人ひとりが防災の意識を高めることで災害の被害を抑えることができます。「ぼうさいこくたい」はご家族連れから専門家まで幅広い方が防災を学ぶイベントです。近年、災害が激甚化する中、行政による「公助」はもとより、国民一人一人が自ら取り組む「自助」、そして、地域、企業、学校、ボランティアなど互いに助け合う「共助」を組み合わせ、地域全体で防災意識を高め、あらゆる自然災害に備える「防災意識社会」を構築していくことが大切です。

 内閣府、防災推進協議会、防災推進国民会議が主催する「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」は、第4回目となる国内最大級の総合防災イベントで今年は名古屋市で開催します。名古屋市は、南海トラフ地震の発生が予測される地域であること、大規模災害発生時においても中部圏の社会・経済活動が維持されるための産官学を超えた共助の枠組を持っていること、2019年は災害対策基本法策定のきっかけとなった伊勢湾台風から60年であることより、「防災推進国民大会2019」の開催地となりました。

参考ページ:http://www.bosai-kokutai.jp/

このページの先頭へ