兵庫県神戸市

神戸市津波避難サイン

デザイン都市ならではの
安心・安全のおもてなし

【納入年】
-
【納入製品】
屋外サイン 

概要

神戸市では、東日本大震災以降、津波による浸水が想定される沿岸部・都心部における津波避難情報発信・啓発の取り組みを進め、平成26年8月には、この一環として「津波避難情報板(鳥瞰図)」を、来街者の多い駅周辺に設置しました。企画から、まちづくり団体や事業関係者、市民たちとゼミ形式で検討が進められました。皆に見てもらえるような、デザイン都市神戸らしい情報板を目指し、地図には鳥瞰図絵師の青山大介氏による手書きの鳥瞰図が使用されています。来街者の方にも神戸の街を安心して楽しんでいただけるように、「防災」だけではなく、「まちづくり」や「観光」の観点からも考えられた、神戸市ならではの、街への思いが込められたサインとなっています。


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