概要

2017年4月に「南三陸ハマーレ歌津」商店街がオープンしました。「南三陸ハマーレ歌津」という愛称は、仲間になるという意味の方言「はまる」と、南三陸のリアス式海岸に多い「浜」、イタリアのベザーノ町との友好関係にあることからイタリア語で海を表す「マーレ」を掛け合わせて名付けられています。

建築設計は、建築家の隈研吾氏、案内サインのイラストデザインはコミュニケーションディレクター・アートディレクターの森本千絵氏によるものです。弊社は外構サインの製作・施工を手がけました。

歌津地区は化石の町として知られており、世界最古の魚竜の化石（ウタツサウルス）が発見された地ということで、地元にちなみ、魚竜の形をしたイラストのサインが設置されました。また、トイレサインには、歌津に流れる伊里前川（いさとまえがわ）に以前アザラシの赤ちゃんが来遊したことで、愛着のあるアザラシのイラストをあしらっています。

地元に愛され、アットホームな商店街に、たくさんの方々が集まっています。

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