北海道函館市
函館公園
市民が安らげる憩いの場
- 【納入製品】
概要
明治12年に開園した、近代日本における都市公園を代表する公園で、当時のイギリス領事ユースデンの「休養する場所が必要」という呼びかけに多くの市民が賛同し、資金、労力を提供し、市民参加で増築されました。造成当時の原型がよくとどめられ、春の花見時期には約420本の桜が見事に開花する桜の名所ともなっています。公園の広いオープンスペースには噴水が設置され、それに沿って御影石のベンチが取り囲むように並んで、市民に憩いの場を提供しています。自然素材なので、モダンなデザインでありながら由緒ある公園にしっくりと馴染んでいます。