概要
岐阜市は、"歩いて健康になるまち"を掲げ、普段の生活の中で徒歩が中心となるような街づくりへの取り組みを進めています。具体的には、市街地を中心に歩行者が気軽にひと休みできる環境を整えるベンチプレイスを計画。直近の3年間では約300台のベンチを新たに整備しました。また、『まちなか歩きガイド』の配布やレンタサイクル、公衆トイレの整備なども行うことで、市民や観光客の「まちなか歩き」を推進しています。さらには岐阜市出身の高橋尚子さんが学生時代に卜レーニングに励んだという長良川沿いの河川敷(高橋尚子ロード)を整備し、ウォーキングコースのサインも設置。健康施策とまちづくり施策を一体的に進める「スマートウエルネスぎふ」は、健幸都市の先駆けとして注目されています。