インクルーシブ研究会での取組が
第57回東京都公園協会賞優秀賞を受賞!
株式会社コトブキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:深澤幸郎、以下:コトブキ)は、インクルーシブ・プレイグラウンド研究会(主催:東京港埠頭株式会社)の一員として、都立シンボルプロムナード公園に遊具を設置し実証実験を行った記録「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」が第57回東京都公園協会賞≪実施記録及び報告部門≫ 優秀賞を受賞致しました。
「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」は、2021年4月15日(木)から7月25日(日)の102日間、都立シンボルプロムナード公園に3種類のインクルーシブな遊具と見守るベンチを設置した実証実験の報告書です。子ども達からの遊び体験に対するアンケートや視察に訪れた自治体・団体様のご意見をもとに、これからの公園のあり方をまとめました。
子どもは遊びを通じて挑戦する心やコミュニケーション力を育み、成長していきます。ユニバーサルデザインの視点に加え、訪れるすべての子どもが同じように楽しく遊べることを目指した"インクルーシブな遊び場"は新しい公園のあり方のひとつとして全国的にも注目されています。遊びの力を信じ、「遊びは違いを飛び越える」活動をこれからも推進してまいります。
【報告書概要】
「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」
実証実験開催期間:2021年4月15日(木)~7月25日(日) 102日間
開催場所:都立シンボルプロムナード公園
報告者:インクルーシブ・プレイグラウンド研究会(東京港埠頭株式会社、株式会社コトブキ)
※「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」は
こちら をご確認ください。
※ コトブキが考えるインクルーシブ・プレイグラウンドについては、
特設サイト をご確認ください。
◆ 実証実験開催案内
◆ 東京都公園協会賞とは
東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発に参加協力した市民(個人または団体)から、技術・論文・実施記録および報告・ボランティア活動の4部門に分けて作品を公募し、優れたものを表彰するもの。東京市の公園課長で、その後東京都公園協会理事長を永らく務めた(故)井下清氏の寄付を基金として1964(昭和39)年に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施されています。当初は推薦制で公園緑地行政への貢献に対する公園協会賞とその年の優秀な卒業論文に対する奨励賞でした。その後、部門を拡大し2001(平成13)年からは公募制。
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株式会社コトブキ マーケティングコミュニケーション課 担当:伊豆
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