2024.12.24 ニュース

災害時に活躍する製品を見学!小学生が体験した防災学習

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横浜市立日吉南小学校の4年生、横浜市立箕輪小学校3年生・4年生の皆さん※1が、総合的な学習の時間に「防災」をテーマとした活動に参加されました。今回の学びでは、Tsunashima SST内※2のアピタテラス横浜綱島に設置されている「災害用トイレ」や「かまどベンチ」の見学が行われ、港北区役所の職員の方々やコトブキ担当者が製品の特徴や活用方法についてご説明しました。


◆ 見学内容

「使い方レクチャー」と「質疑応答」の2部構成で実施。
子どもたちは、普段はベンチとして使用されている「かまどベンチ」が、災害時にはかまどとして使用できる点に驚き、興味深く耳を傾けていました。また、「防災トイレ」の組み立て方や緊急時の役割についても理解を深めていただきました。

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◆ 製品紹介

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かまどベンチ

コトブキが開発した「かまどベンチ」は、普段は公園や広場でベンチとして利用され、災害時にかまどに早変わりする製品です。温かい食事を提供できる炊き出し機能を備えており、防災と日常の両方で活用いただける多機能な設計が特徴です。


詳しくはこちら:かまどベンチの製品紹介 

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防災トイレ

災害用トイレは、緊急時に活躍する組み立て式の簡易トイレで、弊社が開発した製品です。感染症予防や衛生管理の観点からも、防災備蓄として欠かせないアイテムです。



詳しくはこちら:防災トイレの製品紹介

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今回の学習を通じて、子どもたちは「もしもの時」に地域と商業施設が協力する重要性を実感していただけたことと思います。普段目にする街のベンチが、災害時にどのような役割を果たすのかを知り、製品の仕組みや用途を体験し、防災意識を高める貴重な機会となりました。

コトブキでは、地域社会と連携し、防災に役立つ製品や情報を発信し続けていきます。これからも安心・安全な街づくりに貢献してまいります。



※1 箕輪小学校のみ、小学3年生1クラス、4年生1クラスが合同で見学をしました。
  日吉南小学校は、小学4年生4クラスが、2回に分けて見学をしました。

※2 Tsunashima SST公式ウェブサイト

https://tsunashimasst.com/JP/

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株式会社コトブキ マーケティング本部 担当:宇津木
E-mail:press@park.inc

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