平常時は憩いのベンチとして、
災害時はかまどとして炊き出しが可能に。
オープンスペースになじむデザインでありながら、
緊急時にはさまざまな機能によって防災の役割を果たします。
誰もが使いやすく、さらには安全と耐久性にも配慮した設計です。
いざという時に誰でも使える安心を。
さらに使い勝手が向上、リニューアルした「かまどベンチ」
かまどには45リットルの大鍋が2個設置でき、約300人分の汁物が調理できます。遮熱板で床と脚部に伝わる熱を抑え、熱が直接床面に伝わらない構造で安全性が向上。また、放熱を防ぎ、脚部の炭汚れも付きにくい構造になりました。
長時間の燃焼実験でも、脚部の温度は50℃以内、床面の温度変化は150℃以内と温度変化による安全性が確認されています。
防災イベントや防災訓練を通じて、いざという時のために日頃からかまどベンチの使い方を学ぶだけでなく、コミュニティの形成に寄与し、人と人の繋がりをつくります。
火床の高さ調整可能
遮熱パネルの切り欠きを利用して、炭置きの高さを変えることができます。炭や固形燃料など火床の低い燃料も使用可能です。
座面がベンチに
座面の中に五徳、風防、炭置き、遮熱板が収納されています。取り外した座面は簡易ベンチとして使用できます。
軽量で耐久性の高いアルミコア
アルミ押出形材とポリエチレン樹脂が一体成型された新素材です。強度があり軽量で、かまどへのトランスフォームがさらに容易になりました。
ダブルコインボルト
座面の固定には、新開発のダブルコインボルトを採用しています。いたずらなどでは簡単に開けられず、いざという時には手持ちのコインでボルトで外す事ができます。
新かまどベンチ取扱いムービー
かまどベンチの組み立て方や正しい使い方を動画にて解説しています。
*BGM有り[ 02分 34秒 ]
肘なしタイプ
肘つきタイプ
〈利用上の注意 〉
- 安全の為、作業は必ず2人で行い、簡易ベンチ利用時は、補助脚を引き出してご利用ください。
- 安全の為、製品の周りには引火の恐れがある物を置かないようにして、十分なスペースを確保してください。
- かまど使用時、製品は大変高温になります。消火後も製品の温度が下がるまでは、人が近づいたり、手を触れないようにしてください。
- かまど使用後、必ず消火を行ってください。ただし、使用後すぐに水をかけると、製品が破損する恐れがあります。製品の温度が下がってから清掃作業を行ってください。
- 防災シェルター、テントなど屋根の下で使用する場合は、火気、換気にご注意ください。
景観に馴染む新デザイン。
燃焼性アップでさらに使いやすくなった「かまどスツール」
人工大理石(グレー)
座面には、耐候性、耐薬品性能、強度に優れた人工大理石を採用。美観に優れた石目調で、デザインをより一層クオリティアップします。
景観に馴染むデザイン
防災ファニチャーは、機能だけでなく普段使いの価値を考えることが重要です。そのために景観に馴染むデザインにこだわっています。
煙突効果による燃焼性アップ
煙突効果による効率性の高い吸気システムを採用。熱効率が良く、調理時間も一般的な薪燃焼の約半分に短縮。45リットルの大鍋を使用した料理が、短時間で調理できます。
かまどスツール取扱いムービー
かまどスツールの組み立て方や正しい使い方を動画にて解説しています。
*BGM有り[ 01分53秒 ]
かまどスツール
〈利用上の注意 〉
- 安全の為、作業は必ず2人で行い、ご利用ください。
- 安全の為、製品の周りには引火の恐れがある物を置かないようにして、水平な場所で、十分なスペースを確保してください。
- かまど使用時、製品は大変高温になります。消火後も製品の温度が下がるまでは、人が近づいたり、手を触れないようにしてください。
- かまど使用後、必ず消火を行ってください。ただし、使用後すぐに水をかけると、製品が破損する恐れがあります。製品の温度が下がってから清掃作業を行ってください。
- 防災シェルター、テントなど屋根の下で使用する場合は、火気、換気にご注意ください。
収納ベンチへ格納することが可能な移動式の組み立て式かまどです。災害時の簡易かまどとして機能します。
簡易かまどとして大型の鍋も安定して設置できるようになりました(耐荷重150kg)。収納もコンパクトで、収納ベンチに最大12台が格納できます。
パーツを開いて差し込むだけで簡単にかまどをセットできます。
オプションかまど取扱いムービー
かまどセットの組み立て方や正しい使い方を動画にて解説しています。
*BGM有り[ 01分31秒 ]
※鍋、薪は製品に含まれません。
〈利用上の注意 〉
- 安全の為、製品の周りには引火の恐れがある物を置かないようにして、水平な場所で十分なスペースを確保してください。
- かまど使用時、製品は大変高温になります。消火後も製品の温度が下がるまでは、人が近づいたり、手を触れないようにしてください。
- かまど使用後、必ず消火を行ってください。ただし、使用後すぐに水をかけると、製品が破損する恐れがあります。製品の温度が下がってから清掃作業をおこなってください。
- 防災シェルター、テントなど屋根の下で使用する場合は、火気、換気にご注意ください。