日陰をつくる
体温調節が苦手な子や体力の少ない子も安心して遊べるように、休憩場所や遊び場に日陰を設けます。
また、屋根があることで人が集う場所ともなり、コミュニケーションのきっかけの場ともなります。
- ベーシックパーゴラ
日陰タイプ - 遮光率が高く、耐久性に優れたアルミ製桟木を開発しました。日陰率81%で効果的に日陰をつくります。桟木は適度な隙間を確保しているので風通しも良く、屋根に熱が滞留することがなく下部空間を快適にします。
SP001B-EM-00-RK
SP001B-EM-00-RK
- リールシェード
- 紫外線をカットして日陰をつくる。巻き取り式のテントシェルターです。強風時や使用しない時は、ロープを使って簡単に巻き取りができます。紫外線を84%カットしながらも光の透過性のあるテント地を採用しています。
座る
ニーズにあわせてベンチを選べるように様々なタイプを用意することもインクルーシブな環境整備になります。
支援が必要なお子さまとの外出は荷物が多い傾向がありますので、荷物置き場としても役立ちます。
遊具を見守りやすい位置に配置することで、保護者の方にも快適にお過ごしいただけます。
- ピクニックテーブル
- 荷物を置いたり、食べ物を広げたりできるテーブルセットを併設することで、より使いやすい遊び場になります。車いすのままテーブルの両脇を使用できます。
SF-17001K2
- ベンチ
- 遊具の近くにベンチを設置することで、ちょっとした休憩や、保護者の見守りの場となります。背付き、肘付きにすることで姿勢のフォローができます。
FL001A-SM-HS-RD
- スクエアベンチ
- 座位姿勢が取れない場合、荷物を広げたい場合など、広い座面が利用しやすい方もいらっしゃいます。
SF-18001K2
遊び場を囲う・見守る
遊び場を囲うことで、お子さまの急な飛び出しを防ぐことができます。
多動傾向のあるお子さまの安全を守るとともに、見守っている保護者の方の緊張感を和らげ安心してお過ごしいただけます。
- ボーダーベンチ
- 遊び場の仕切りとして、また保護者の見守り場やちょっとした休憩場所としてご利用いただけます。
飲み物などを置くのに便利なミニテーブルが付いています。
※設置場所に合わせて自由に組み合わせ出来ます。詳細はお問合せください。
衛生面への配慮
遊び場には、遊んで汚れた手などを洗える「水飲み・手洗い」を設置します。
渇いた喉を潤す用途としてもご利用いただけます。
- 水飲み・手洗い
- 新バリアフリー法に適合させ、車椅子の方も使いやすい水飲み・手洗いです。
上部の手洗い水栓はバリアフリー対応のレバー式、飲用水栓は下記二種類ご用意しています。
サインの設置
インクルーシブ・プレイグラウンドの趣旨や、配慮をお願いしたい点を伝えるサインを設置することで、
お子さんを遊ばせることに心理的なハードルを感じている保護者の方の不安を和らげ、
遊び場への一歩を踏み出しやすくします。
床面の安全性・アクセシブル
すべての人が心地よく安心して過ごせる空間にするためには床面への配慮も大切です。
誰もが安心して思いっきり遊べるようにセーフティフロアを設置することで
安全性と景観性を兼ね備えた空間に近づけることができます
誰もが安心して思いっきり遊べるようにセーフティフロアを設置することで
安全性と景観性を兼ね備えた空間に近づけることができます
- CP ターフ(遊び場用人工芝)
- 楽しさと安心感が両立された遊び場づくりに
オススメの遊び場のための人工芝。
安全性・景観性・健康と環境に配慮した取り組みやすい安全対策です。
CP-80810 CP-80820
- セーフティフロア(ゴムチップ舗装)
- 遊び場の床面を柔らかい素材にすることは、バランスをとるのが難しく転倒しやすい利用者の安全対策として有効です。
イラストや文字も表現できるので、床のデザインによって衝突への注意喚起や順番待ちを促す工夫もできます。
また、車いすでは砂や天然芝の走行が難しいとされているため、遊具にアプローチするルートはセーフティフロア(ゴムチップ舗装)で車輪の沈み込みがないことが大切です。
※詳細はお問合せください。